Cloud9上でScala+Playframeworkの環境を作る
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はじめに
Cloud9はやっぱりすごい。今回はScala+Playframeworkの環境を作ってみます。
Railsもいいけど本格的に複数人で開発していくにはScalaが良さそう。な気がしたり。
元々Javaエンジニアなのでなんかいいかな?と思ったり。ということでやってみました。
Activatorを使えばとても楽ちんですね。
Cloud9でWorkspaceを作る
Blankプロジェクトで作成します。
JDKのインストール
今回はJava8を使いたいのでリポジトリを追加してごにょごにょと。
sudo add-apt-repository ppa:openjdk-r/ppa sudo apt-get update sudo apt-get -y install openjdk-8-jdk sudo update-alternatives --config java
Cloud9の場合は最初にJREが入っているので起動バージョンを1.8に変更します。
Activatorのインストール
公式ページからmini-packageのダウンロードリンクをコピーしておきます。
バージョンは適宜読み替えてください。展開してパスを通しておきます。
cd ~ wget https://downloads.typesafe.com/typesafe-activator/1.3.10/typesafe-activator-1.3.10-minimal.zip unzip typesafe-activator-1.3.10-minimal.zip mv activator-1.3.10-minimal/ activator export PATH=~/activator/bin:$PATH cd workspace
~/.bashrcに「export PATH=~/activator/bin:$PATH」を追加しておくほうが良いですね。
Play+Scalaアプリケーションの作成
「appl」は適当な名前を入力してください。以下のコマンドを実行します。
activator new appl play-scala cd appl
起動時の設定
例によってCloud9なのでPort番号を指定して起動しましょう。
activator run -Dhttp.address=$IP -Dhttp.port=$PORT
最初はかなり時間がかかりますがこれで起動できました!
毎回記事上は環境作って終わってますが、この次のステップも書く予定です。(いつになるかは不明!)